スノードロップ

Colesbourne Snowdrops

イギリスで冬の花といえば、「スノードロップ」(待雪草)が一般的です。クリスマスが終わり、そろそろ春が恋しくなる2月に咲き始めることから、春の訪れを告げる花として有名なようです。この時期あちこちの庭先や田舎道の片隅でこの真っ白な花がひっそり咲いているのを見かけます。イギリスでは、このスノードロップを見に、コッツウォルドのような田舎やガーデンへ出かけるのが、この時期の一つのイベントとなっています。2018年2月4日、今回はチェルトナムから車で15分のColesbourne Park へ、スノードロップを見に行ってきました。
Colesbourne Parkは、1789年にElwes家によって買収された地所であり、教会や村の殆ど、農場などを含めて2500エーカーに及ぶ広大な敷地です。その敷地の一部がスノードロップガーデンとなっており、毎年一般に公開しています。スノードロップを見ながら、その敷地内を散策して歩くのも楽しみの一つと言えます。
一面に広がるスノードロップに混ざり、ところどころにミニシクラメンが色を添え、その控えめな美しさに私もすっかり寒さを忘れて魅了されました。まだまだ寒さの厳しい中、華やかではないけれど、真っ白な花がチラチラと揺れる様子がなんとも言えず美しく、イギリス人がこの時期この花を愛する理由が解ったような気がします。
ガーデン歩きの後は、こちらのティールームで暖かいお茶と手作りケーキで一息入れてから帰路につきました。